安心して子育てができる環境づくり
子育て支援を行う上でとても重要なことは、子育て世帯が不安なく子育てができる環境をつくることです。どんな子ものびのびと暮らし、地域全体で見守られる環境をつくることが大切と考えます。
また、子育てと教育が充実し、子どもの未来が輝ける市川市を目指すべく、子育てを担うお父さんお母さんへの経済的支援や制度的支援を行い、誰もが安心して子育てができる仕組みづくりを行います。
・妊娠前から就学期まで切れ目のないサポート ・検診の補助、高齢出産支援、不妊治療支援の維持・充実 ・小学校4年生から中学生までの医療費負担軽減の実施 ・家事・育児支援 ・男性の育児休暇取得推進 ・中小企業の男性育児休暇の導入 ・多子世帯への支援拡大 |
国も地方も、これまで子どもを持つ親が働きやすい環境づくりを目指して保育支援を充実させてきました。そして、専業主婦の孤独育児や社会からの孤立が問題となり虐待やネグレクトが発生してしまうことへの対策として、相談窓口や相互補助制度、サロンの開設など、子どもを持つ親同士の交流支援なども拡充されてきました。
しかし、子どもにかかる費用の増大と出産による仕事との両立は相変わらず難しく、日本の出生率は上昇にはいたっておりません。子どもを産みやすく、育てやすい環境をつくることは政治が行うべき問題です。日本は資源がない国だと言われております。だからこそ技術や人に対する投資は必要不可欠であり、そこで働く人たちが子育てしやすい環境下にいなければ国力も低下してしまうのではないでしょうか。
保育園から小学校へのつなぎ目で放置される子どもたちがいないように社会が子育てする制度が必要だと思いますし、仕事と子育ての両立支援として重要だと思っております。
基本理念
・だれもが安心して子育てができる市川市に ・特定の人だけが得をすることがないような市川市に ・子どもたちに胸を張ってバトンを渡せる市川市に |
市川市で暮らす当事者として、地域で暮らす住民として、様々な困りごと、不安の声を聞いてきました。今、私たちが取り組まなければ、今の不安や社会課題が、そのまま子どもたち世代に引き継がれてしまいます。
よりよい市川市のため、今、行動しなければならない。
小さな声や声にならない思いを届けたい。
生きづらさを仕組みから変えたい。
そう思い、市政に挑戦することを決意しました。
皆さんの声や声なき声も市政に届けるため、尽力します。