子どもの教育格差の是正
親の貧困がそのまま子どもの貧困につながるような昨今において、教育の格差という問題が顕著になっております。貧困により、他の子どもたちと同じような教育が受けられなかったり、家事や手伝いに追われて学業がおろそかになってしまう子どもたちがいます。
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。 |
ここに「ひとしく教育を受ける権利を有する」とありますが、実際問題として本当にそうでしょうか。私は本当の意味で、市内に住む全ての子どもたちが平等に教育を受けられる環境づくりに励んでいきたいと思います。
子どもたちの未来を描ける教育のまちづくり
子どもたちはこれからの社会をつくる主体であり、日本を支えていく大切な存在です。子どもたちが、社会の中でお互いを大切にしあえる教育環境づくりに力を入れるとともに、目先の問題の解消に取り組みながら、学校や保育施設・家庭・地域が一丸となって平等な教育環境をつくり、「教育の街市川」として認知を高めることに努めます。
~これからの日本を支える「人」を育成し育む市川市を目指して~
基本理念
・だれもが安心して子育てができる市川市に ・特定の人だけが得をすることがないような市川市に ・子どもたちに胸を張ってバトンを渡せる市川市に |
市川市で暮らす当事者として、地域で暮らす住民として、様々な困りごと、不安の声を聞いてきました。今、私たちが取り組まなければ、今の不安や社会課題が、そのまま子どもたち世代に引き継がれてしまいます。
よりよい市川市のため、今、行動しなければならない。
小さな声や声にならない思いを届けたい。
生きづらさを仕組みから変えたい。
そう思い、市政に挑戦することを決意しました。
皆さんの声や声なき声も市政に届けるため、尽力します。